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絞り加工を軸とする精密金属プレス加工技術で、最先端産業に貢献する

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グローバルで高次元のニーズを
絞り加工を軸とする高度プレス技術と量産体制で実現

グローバルかつ進化する小型電池用部品、電子部品、自動車関連部品等、金属プレス加工品に対するニーズに、
精度の高い薄板の絞り加工を中心に高度な精密金属プレス技術と高品質の量産体制で応えています。

日本初のスナップボタンメーカー

1931年、国産初のスナップボタン
メーカーとして創業

500番印のスナップボタンは今も創業当時からの設備も使って生産を続けています。

小型電池用プレス部品の
リーディングカンパニー

40年を超えるノウハウの蓄積と
高度技術で最新ニーズに応える

1973年、酸化銀電池負極缶から始めた小型電池用プレス部品の生産は、現在では世界でも有数の扱い品目の広さと量に発展。小型電池部品プレス加工のリーディングカンパニーとして、これからも最新ニーズの実現に高度な技術で応え続けます。

先進機器を中心に拡がる
製品分野

絞り加工を軸とする
薄板精密プレスの先進企業

小型電池用部品で培った精密絞り加工技術を核にしたプレス加工技術は他業界からも高く評価され、高精度を要求される電子機器や自動車関連部品を中心に製品分野が拡がっています。

高品質と高生産性の量産体制

多品種、多量の生産を
高次元の工程管理で安定量産

業界屈指の生産能力を誇る、順送とトランスファー各100台超のプレス工程は、IATF16949取得の品質保証システムで管理。バラツキ低減と継続的改善の絶えざる追求を通して、高品質と高生産性の量産体制を構築しています。

詳細は、技術紹介生産体制をご覧ください。

蓄積・経験とシミュレーションを
活かした工程設計

半世紀を超える精密プレス加工の蓄積・経験にシミュレーションを加えた金型工程設計

工程レイアウトは全て社内で設計。これまでの主要なレイアウトデータは全て引き出せ、成形シミュレーションも活用して、顧客ニーズ実現力の高い金型工程設計を行っています。

詳細は、生産体制をご覧ください。

高精度金型製作

高精度プレス加工の源となる
高精度金型のあくなき追求

金型は、高精度の工作機械で、蓄積されたデータから最適条件を選択して製作。そして卓越した磨き加工で仕上げます。金型製作技術の高度化の絶えざる追求により、厳しさを増す顧客の製品精度要求に応えています。

詳細は、生産体制をご覧ください。

高い
グローバル対応力

6割を超える海外売上、
顧客とは自社で直接対応

海外顧客の大部分は自社で直接取引。
高い海外対応力でグローバルな活動を展開しています。

産学共同研究

研究機関との交流による
技術の高度化

公的研究機関や大学との交流を通じた高度な技術課題の解決やサポインなどといった産学共同研究に、石崎プレス工業は積極的に取り組んでいます。

2020年6月
高速温間絞り工法の開発に対し、日本塑性加工学会より
「日本塑性加工学会賞 技術開発賞(中小企業)」を受賞

受賞解説はこちら 受賞記念ビデオはこちら(塑性加工学会「ものづくりチャンネル」)

2021年11月
高速温間絞り工法の開発に対し、素形材センターより
素形材産業技術賞奨励賞を受賞
戦略的基盤技術高度化支援事業(サポイン)
事業期間 平成27年9月~平成30年3月
事業名 「高アスペクト比ステンレス薄肉缶、トランスファ高速・高効率温間絞り工法の開発」
共同研究機関 大阪産業技術研究所様
ダイジェット工業株式会社様
開発品ユーザー会社様
兵庫県COEプログラム推進事業
事業期間 平成27年7月~平成28年3月
研究
プロジェクト名
「ステンレス深絞り加工の高速生産工法開発に資する材料特性の温度依存性の研究」
共同研究機関 兵庫県立大学様
共同研究
研究期間 平成27年5月1日~平成28年3月31日
平成28年5月1日~平成29年3月31日
研究
プロジェクト名
・オーステナイト系ステンレス鋼のプレス深絞り加工におけるブランク材の最適温度分布の研究
・オーステナイト系ステンレス鋼板のr値の温度依存性の研究
共同研究機関 兵庫県立大学様
研究期間 令和2年9月25日~令和3年3月31日
研究題目 オーステナイト系ステンレスの高速温間絞り工法の高度化
共同研究機関 大阪産業技術研究所様
研究期間 令和4年4月1日~令和5年3月31日
研究題目 ステンレス絞り加工の耐焼き付き性向上に関する研究
共同研究機関 日本工業大学様
研究期間 令和5年10月1日~令和6年9月30日
研究題目 プレス加工における不整変形抑制金型の開発
共同研究機関 東京都立産業技術研究センター様